塩田 将大 Aiki Peace Seeker -合気道家-

★塩田剛三の孫が伝える【心】を豊かにする合気道★

塩田剛三先生は70歳超えても強かった!!!

 

 

塩田剛三先生の生きてきた時代は、

物騒な世の中で、

よく道場破りが来ていたそうだ。

 

特に、合気道という得体の知れない武道に、

不信感を持つ別の格闘・武道家は、

すごく多かった模様。

 

ただ、平成の年になっても、

剛三先生のところに道場破り?というか、

強さを証明するために立ち向かった方がいる。

 

皆さんもYouTube動画で見たことがあるかもしれない

合気道家をボコボコにしている

総合格闘家の岩倉豪さんがいます。

 

※この動画は好きではないので、

 ここには載せません。調べたい人は自分で調べてください。

 

 

岩倉豪さんのwikipedia引用:

22歳時、強さを探求する過程で、合気道塩田剛三セミナーに参加。

本気で殴りかかった勢いを利用されて飛ばされる。

そのまま受け身の取れない角度で落とされて左肩を外されることになる。

後の柳龍拳との戦いで有名になったため、

岩倉は古武術合気道に批判的と思われがちだが、

古武術の本物と偽者は全然違う。塩田先生は本当に強かった」

あれは超能力でもやらせでもなく、人体の構造を理解した本当の技術だ」と

語っており、塩田のことは全面的に認めている。

 

 

1970年生まれの岩倉豪さんが、22際の時、

つまり剛三先生は75歳、亡くなる3年前の話。

 

年齢差50歳以上!

 

合気道は、年齢を重ねるごとに強くなる。

肉体は衰えるが、呼吸力が強くなるからとのこと。

※呼吸力に関しては、別のブログで議論しましょう。

 

祖父・塩田剛三先生はこういう言葉も残している。

合気道は実践で使われることは私が最後でよい。

これからは和合の道として、皆さんのお役に立てれば良い】

 

祖父は、合気道を実践で使うことをもう望んでいない。

 

追記:

岩倉さんのお話で、生の声が聴ける動画があった。

https://chuun.ctv.co.jp/press/14002/

 

塩田剛三先生のことを「インチキ」だと思っていた

岩倉さんは、「君の得意なもので殴ってきなさい」と剛三先生に言われ

当時岩倉さんが得意としていた

ボクシングで思いっきり殴っていった。

 

その瞬間、何をされたか、わからないまま、

宙を舞い、肩は脱臼。

 

さらに、塩田剛三先生は岩倉さんの肩の骨をはめて帯で固定し、

「3日間こうしておきなさい。そしたら治るから」と言い、

その通りに脱臼が治ったとのこと。